予防接種

予防接種について about immunization

小児・赤ちゃんの予防接種(ワクチン)

予防接種のスケジュール

予防接種(ワクチン)デビューは生後2ヶ月から!
★ じゅんファミリークリニックが推奨する小児のワクチン接種スケジュール
年・月齢 接種するワクチン
0歳 0ヶ月          
1ヶ月          
2ヶ月 ロタ 1回目(任意) 肺炎球菌 1回目 B型肝炎 1回目 ヒブ 1回目  
3ヶ月 ロタ 2回目(任意) 肺炎球菌 2回目 B型肝炎 2回目 ヒブ 2回目 四種混合 1回目
4ヶ月 ロタ 3回目(任意) 肺炎球菌 3回目 ヒブ 3回目 四種混合 2回目  
5ヶ月 四種混合 3回目 BCG      
6ヶ月          
7ヶ月          
8ヶ月 B型肝炎 3回目        
9ヶ月          
10ヶ月          
11ヶ月          
1歳 肺炎球菌4回目 ヒブ 4回目 四種混合 4回目    
MR 1回目 水痘 1回目 おたふく 1回目(任意)    
2歳 水痘 2回目        
3歳 日本脳炎 1回目 日本脳炎 2回目      
4歳 日本脳炎 3回目        
5歳          
6歳 MR 2回目 おたふく 2回目(任意)      
7歳          
8歳          
9歳 日本脳炎 4回目        
10歳          
11歳 二種混合        
12歳          

赤ちゃんの誕生後、早い段階で考えていきたいのが予防接種です。特に生後半年頃までは接種しなければならないワクチンも多く、スケジュールを組んでいくことも大変です。
またワクチンを接種する際には日頃の体調管理も重要です。ワクチンの接種は、普段から赤ちゃんが体調を崩した際にも気軽に通院ができる“かかりつけ”の医療機関に相談するのが良いでしょう。
当院では日本小児科学会から出されている“予防接種推奨スケジュール”を基に、ご家庭・お子さんの負担ができるだけ軽くなるような推奨スケジュールを作っています。ワクチンの中には、接種の間に一定の間隔を空けなければならないものがあります。ご自身でスケジュールを管理していくのは大変ですので、 まずは生後2ヶ月で“小児用肺炎球菌ワクチン”“B型肝炎ワクチン”“ヒブワクチン”“ロタウイルスワクチン”の4種類を接種し、その後の接種スケジュールについて相談していきましょう。
※お引越しなど以前まで他院で予防接種を受けておられた方も、当院で続きのワクチンを接種していただくことが可能です。お気軽にご相談ください。

予防接種を受ける際の注意点

  • 予防接種は完全予約制です。事前に 【インターネット予約受付】より、ご予約をお取りください。
    ※はじめに最終接種日をご登録いただくと、現在接種できるワクチンが表示されるようになっています。
  • お付添いは原則、保護者の方にお願いいたします。
  • 予防接種は抗体をしっかりつけるため、お子様の体調が良い時に受けましょう。
  • ご来院の当日は以下のものをご持参ください。
    母子健康手帳 予診票 健康保険証 診察券 福祉医療費受給者券(乳児医療券)
  • 着脱しやすい服装でお越しください。

予防接種一覧

ロタウイルスワクチン

ロタウイルス感染症を予防するためのワクチンです。ロタウイルス感染症は激しい嘔吐下痢を引き起こし、脱水症状によって死に至ることもあります。ワクチンを接種することで、感染しても重症化を防ぐことができます。
公費で受けていただくには初回を生後14週6日までに接種する必要がありますのでご注意ください。

ヒブワクチン

インフルエンザ菌b型(Hib)による感染症を予防するワクチンです。ヒブ感染症によって、細菌性髄膜炎・喉頭蓋炎・菌血症などを引き起こします。細菌性髄膜炎は、重い後遺症を残す可能性の高い危険な病気ですが、初期症状が風邪と似た症状で判別が難しいため、ワクチンによって予防することが大切です。

小児用肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌は肺炎や気管支炎の原因になるほか、ヒブと同じく細菌性髄膜炎・菌血症などを引き起こすことがあります。小児用肺炎球菌ワクチンは13種類の肺炎球菌に対して予防効果があります。

B型肝炎ワクチン

B型肝炎ウイルスの感染を予防するためのワクチンです。B型肝炎ウイルスに感染すると肝炎を引き起こし、その後肝臓に残ると肝硬変・肝がんに進行する場合があります。

四種混合ワクチン

ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオの4種類の病気を予防するためのワクチンです。この内ジフテリアと破傷風は、11歳~12歳時に二種混合ワクチンとして追加接種する必要があります。

BCGワクチン

結核菌の感染(肺結核や結核性髄膜炎)を予防するためのワクチンです。はんこ注射と言われることもあります。接種2~4週間後に赤くなったり膿が出たりすることがありますが、多くは自然に治りますので塗り薬などは使わず経過を見ましょう。1ヶ月以上続くようであれば医療機関にご相談ください。

麻疹・風疹混合(MR)ワクチン

麻疹、風疹は発熱と全身の発疹を特徴とする感染症で、極めて感染力が高いウイルスです。麻疹は高熱となり重症化することが多く、風疹は症状は軽いものの、妊婦に感染すると先天性風疹症候群と呼ばれる、難聴・心臓病・白内障などの障害を持った赤ちゃんが生まれる可能性が高くなります。MRワクチンでは、それぞれのウイルスを弱毒化した生ワクチンを接種し抗体を作ります

水痘ワクチン

水痘(みずぼうそう)を予防するためのワクチンです。弱毒化したウイルスを接種する生ワクチンで、2回接種することで効果を高めます。ワクチンを接種してもみずぼうそうにかかることはありますが、症状は軽く済みます。

おたふくかぜワクチン

発熱とともに耳下腺炎(両側の耳の下が腫れる)を起こします。合併症として、膵炎、髄膜炎、睾丸炎、おたふく難聴などを引き起こす可能性があるため、予防することが大切です。ワクチンの効果を高めるため、2回接種が推奨されています。

日本脳炎ワクチン

感染すると高熱、意識障害、頭痛、嘔吐、痙攣など強い症状を引き起こす可能性のある病気です。ワクチンの予防効果などでかかる人は少なくなりましたが、感染してしまうと重篤になるため、ワクチンによる予防がとても大切です。

二種混合ワクチン

ジフテリア、破傷風を予防するためのワクチンです。四種混合ワクチンを受けた後、確実な抗体をつけるため11歳~12歳時にもう一度ワクチンを接種します。

子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性的接触のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんを始め、肛門がん、膣がんなどのがんや尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっています。
HPVワクチンは、子宮頸がんをおこしやすいタイプであるHPV16型と18型(ガーダシルは6型、11型も加えた4種類)の感染を防ぐことができます。 そのことにより、子宮頸がんの原因の50~70%を防ぎます。

対象年齢:小学校6年~高校1年相当の女子が公費定期接種の対象となります。
ただし、積極的勧奨を差し控えている間に定期接種の対象であった平成9年4月2日から平成 18 年4月1日までの間に生まれた女子は令和7年3月 31 日までの3年間定期接種の対象となります。

標準的なワクチン接種スケジュール
2価ワクチン(サーバリックス):中学1年生の間に、1ヵ月の間隔をおいて2回接種を行った後、1回目の接種から6ヵ月の間隔をおいて1回の接種を行います。
4価ワクチン(ガーダシル):中学1年生の間に、2ヵ月の間隔をおいて2回接種を行った後、1回目の接種から6ヵ月の間隔をおいて1回の接種を行います。

*「大阪市HP 子宮頸がん予防ワクチンの接種について」より転載

<ワクチン説明ページ>
■富士見市子宮頸がんワクチン説明ページ
■ふじみ野市子宮頸がんワクチン説明ページ

■厚労省:小学校6年~高校1年の女の子と保護者の方へ大切なお知らせ
・概要版(お子様にもわかりやすい)
・詳細版(詳しく知りたい方向け)

帯状疱疹ワクチン

過去に水痘や帯状疱疹(たいじょうほうしん)などにかかったことがある方は病気が治ってもウィルスが体の中に潜んでおり、成人や高齢者になって免疫が低下した時に帯状疱疹を発症する可能性があります。
ワクチンを接種することで抗体量が増え、発症の予防と帯状疱疹後神経痛(治癒しても神経の痛みが残る重い後遺症)の予防が期待できます。
帯状疱疹ワクチンには以下の2種類があります。

乾燥弱毒生水痘ワクチン シングリックスR
予防できる病気 水ぼうそう、帯状疱疹 帯状疱疹
ワクチンの種類 生ワクチン 不活化ワクチン
接種回数 1回 2回(2ヶ月後に2回目)
接種方法 皮下注射 筋肉注射
予防効果 50-60% 90%以上
持続期間 約5年 9年以上
副反応 注射部位の痛み、腫れ、発熱、筋肉痛など
3-5%に水痘様発疹がみられることあり
注射部位の痛み、腫れ、筋肉痛など
費用 7700円/回(税込) 21000円/回(税込)
長所 安価
1回で終了
予防効果が高い
持続時間が長い
短所 免疫低下している方は接種できない
持続時間が短い
高価(2回で42000円)
2回接種が必要

定期接種と任意接種について

定期接種
予防接種法で、接種について努力義務が規定されたワクチンです。接種費用については、接種対象年齢の範囲であれば(法定接種期間内)、公費で負担されます(法定期間内に接種できなかった場合は、自費での接種となります)。
・ロタウイルスワクチン(ロタテック,ロタリックス) ・ヒブワクチン ・小児用肺炎球菌ワクチン ・4種混合ワクチン ・2種混合ワクチン ・BCGワクチン ・麻疹・風疹混合(MR)ワクチン ・水痘ワクチン ・日本脳炎ワクチン ・B型肝炎ワクチンなど
任意接種
定期接種以外の予防接種ですが、病気を防ぐためには大切です。費用は自費になりますが接種をお勧めいたします。
・おたふくかぜワクチン ・A型肝炎 ・インフルエンザワクチンなど

任意予防接種料金

おたふくかぜ 6,050円 / 回
A型肝炎 8,250円 / 回

インフルエンザ予防接種

    2022年度インフルエンザ予防接種について

    本年度は、インフルエンザワクチンの供給量が昨年よりも減少しております。
    ワクチンがなくなり次第終了となりますので、お早めにご予約下さい。
    ■問診票ダウンロード■ (ご予約後、印刷していただき接種当日にお持ちください)
  • 完全予約制: WEB予約のみ (高齢者インフルエンザワクチンは受付と電話で予約可能です)

    【予約開始】
    11月7日正午から(高齢者インフルエンザワクチンは受付と電話で予約可能です)
    【予約可能な期間】
    11月21日から12月20日
    【接種時間】
    ■平日9:00~11:30、15:00~17:30
    ■土曜
    13:30~15:30
    【費用】
    65歳未満:1回目4000円、2回目3000円 、65歳以上:1500円
    【接種回数】
    《12歳以下》2~4週の間をあけて2回接種。《13歳以上》1回接種
    【対象】
    6ヶ月以上、卵アレルギーのない方、過去インフルエンザワクチンでアレルギー歴がない方
    【その他】
  • インフルエンザワクチン接種のみの方 は、当日の順番予約はとらずご来院ください。
  • 2回目の接種が必要となる12歳以下の方は早めの予約をおすすめします。
  • 2回目は1回目終了後より予約可能となります。
  • 中学生までは保護者同伴の上、母子手帳をご持参ください。
  • 高校生はお一人の来院も可能ですが、保護者署名された問診票をご持参ください。
  • ご予約後に 問診票 を印刷いただき、体温を除く部分をご記入の上、接種当日にお持ちいただくと受付がスムーズです。
  • 高齢者助成対象の方は、専用の予防接種問診票がございますので、窓口にお問い合わせください。
  • 着脱しやすい服装でお越しください。
  • ご来院の当日は以下のものをご持参ください。
    健康保険証 診察券 (中学生以下は母子健康手帳もご持参ください)

インフルエンザウイルスは、毎年異なる種類が流行します。
また、冬の始まりから春先頃に流行しやすいため、予防接種は毎年10月ごろから12月末ぐらいまでの間にしていただくことをおすすめしています。
インフルエンザ予防接種の受付期間が始まりましたら、当サイトトップページのお知らせ欄にて告知させていただきます。