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ウイルス性胃腸炎

ウイルス性胃腸炎は、よく「お腹の風邪」「嘔吐下痢症(はきくだし)」とも呼ばれ、小児科では風邪の次に多い病気です。
主に秋~春ごろに多く発生する感染症で、ウイルスが胃腸内に入り込んで感染することにより、胃腸症状を引き起こします。
原因となるウイルスには、ロタウイルス、ノロウイルス、アデノウイルスなど様々あります。
下痢や嘔吐などの症状があり脱水状態になりますので、水分摂取と電解質摂取を心掛けましょう。
当クリニックでは、経口補水液の使い方や食事のアドバイスもしています。

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